「ニューロテイラーメイド」による「あなただけ」の実現を目指して。

誰でも快適に掛けられる究極の遠近両用レンズを作りたい!」、東海光学では、このような想いから、眼鏡を掛けたときの「見え心地」を客観的に計測する手法を求め続けてきました。たどり着いたのは「脳科学」というアプローチ。2008年発売のベルーナレゾナス以降、「脳科学メガネレンズ」と名付けてご提供しているレンズの開発では、従来の主観的なレンズ評価手法に加えて、脳科学で評価した「見え心地」をレンズ開発に反映しています。

→ 脳科学メガネレンズについては眼鏡事業サイトをご覧ください。


眼鏡を掛けている時の「見え心地」は、どのようにすれば評価できるのか・・・。脳磁図(MEG)や脳波(EEG)を用いた視覚情報処理初期の低次脳活動の計測、近赤外分光法(NIRS)による高次脳活動の計測、など、眼鏡を掛けている時の脳の情報処理を様々な手法で計測するうちに徐々に見えるようになってきたのが、「一人ひとり」の感覚の違い(個性)。東海光学では、近年、技術開発が進んできたドライ電極やアクティブ電極による脳波計や、小型化の進んできたNIRSを用いることで、この「一人ひとりの感覚の違い」を定量化できる可能性に着目しました。テイラーメイドで個人に合わせて製品に反映するニューロテイラーメイドを実現できれば、本当に一人ひとりのための、これまでにない、快適・安心な商品が実現できることが期待できます。

【本研究開発の取り組みについて】

本研究開発の取り組みは、ImPACT山川プログラムの公募研究にPM直轄グループとして採択頂き、自然科学研究機構生理学研究所、株式会社ミユキ技研、日本医科大学との共同研究により実施しています。研究開発プログラムの詳細は以下です。

内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)※ http://www.jst.go.jp/impact/

プログラム・マネージャー山川 義徳
研究開発プログラム脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現
プロジェクト汎用型脳計測
研究開発課題ニューロテイラーメイド
研究開発責任者乾 幸二 (自然科学研究機構生理学研究所)
鈴木 雅也 (東海光学株式会社)
竹内 義雄 (株式会社ミユキ技研)
小野 眞史 (日本医科大学)
研究期間平成27年5月~平成29年9月(第1~第2ステージ)

※「ImPACT;Impulsing Paradigm Change through Disruptive Technologies Program」とは、実現すれば産業や社会のあり方に大きな変革をもたらす革新的な科学技術イノベーションの創出を目指し、ハイリスク・ハイインパクトな挑戦的研究開発を推進することを目的として創設されたプログラムです。

<ニューロテイラーメイドグループの全体計画>

※ニューロテイラーメイドと脳波計システムのイメージ動画です。研究開発中のため、今後の研究開発により変更になる場合があります。

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